< Back to 古代アンデスの織物

ナスカ・ワリの旗

ルーム5、ショーケース60


プルマリオ
ペルー南海岸
ワリ期-地方王国期(紀元後8世紀-13世紀)
ML600003

  • 素材: 木綿と (Ara ararauna)の羽根
  • 技法:平織の基布に羽根を縫い付けている。
  • 色とデザインは、補完的な二元性の概念を伝えている。黄金色は太陽、トルコ色は海のシンボルである。
  • 両端に紐がついており、寺院の壁や儀礼の場に飾りつけられていたと考えられる。
  • ペルー南部アレキパ県オコーニャ渓谷の砂漠に埋めれていた、巨大な土器の水差しの中に畳まれて保管されていた状態で発見された96枚の旗の1枚であると考えられている。