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インカ文化

ルーム4、ショーケース43


セラミックス
ペルー南部の山々
インカ帝国期(紀元後13世紀- 16世紀前半)
ML010876, ML031700, ML031701, ML031703, ML031704, ML031705.

インカ文化を象徴する土器はウルプ或いはアリバロと呼ばれる尖底壺であり、壺の正面上部に主にネコ科動物を表す獣神の小型の頭部が取り付けられている。その他の特徴として、杯や壺、鉢などに取り付けられた帯状の持ち手が挙げられる。伝統的な南部の特徴である幾何学文様や多色彩の表現が見受けられる。