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銀の耳飾り

ルーム11、ショーケース134


金属
ペルー北海岸
チムー文化、帝国期 (紀元後14世紀 – 16世紀初頭)
ML100416 y ML100420, ML100760 y ML100761, ML100762 y ML100763, ML100766 y ML100767, ML100990 y ML100991, ML100992 y ML100993, ML100994 y ML100995, ML100414, ML100417- ML100419, ML100421, ML100423, ML100427- ML100430, ML101421, ML101521, ML101525, ML101528-ML101530, ML101653 y ML101654.

耳飾りは、それを使用する人物の地位を明確に表す装身具の一つだった。耳飾りの質や大きさ、デザインに用いられる図像が持ち主の社会的地位やアイデンティティを伝達した。

チムー文化の銀製耳飾りでは、ウミギク貝を集める様子や、神格化された為政者或いは先祖の姿が表されている。この為政者或いは先祖は、埋葬場所である神聖な建物を示す階段文様に囲まれている。

チムー文化の耳飾り。浮き出し/透かし技法